毎日を機嫌よく過ごす。 こんなささやかな幸せが今、実感しづらい社会になっています。 「ワークライフバランス」とは、「仕事と生活の調和」を意味しますが、そもそも仕事と私生活は対立軸になるものでしょうか。
快適な生活を維持するためには、労働によって対価を得る必要があります。 仕事をする上では、生活者としての経験や知恵も大きな力となります。 仕事で多少、行き詰まってもプライベートで癒されたり、趣味を楽しんでいるときにビジネスヒントが浮かんだりすることもあるでしょう。 こうした「互恵性」が「仕事」と「生活」にあると私はずっと考えてきました。 両者のバランスがうまくとれた生き方ができれば、幸せな人生を送れることは疑いようもありません。 しかし、内閣府の「ワークライフバランス憲章」にあるように、仕事に追われ、心身のバランスを損なう人が近年、特に増えています。 私の周囲にも、仕事によるストレスに苦しめられている人たちがいます。
仕事に追われる→残業が増える→休みは寝て過ごす→不機嫌になる→仕事へのモチベーションが下がる→生産性が落ちる→さらに仕事に追われる
こうした負のサイクルをなくし、「日々、愉快に働き、楽しく過ごす」ためのお役に立てる仕事がしたいというのが、私が起業した理由です。
仕事に追われないようにするには、量を減らすのではなく、生産性(効率)を上げることが最大の解決策です。 当社では、ルーティンワークを徹底的に検証し、労働時間に見合った成果を発揮できているか、できていないなら、どうすればよいかを経営者の方と共に考え、改善のお手伝いをさせていただきます。
また、「ワーク」と併せ、経営者をはじめとする個人のお客様の「ライフ」の充実についても応援させていただきたく存じます。 「できることを確実に」をモットーに、一人でも多くの方が日々、機嫌よく生きることができる社会の実現を目指し、情熱をもって社業に取り組んでまいります。
代表取締役 |